こんな疑問、知って安心!
カバー類ってどのくらいのペースで洗うのがベスト?
私たちは、眠っているとき、汗をかいていないと思っていても、
少なくとも一晩でコップ1杯分の汗をかいています。
寝汗をかいているかいないかは、起きた時、肌に汗があるかどうかでは
判断できません。特に大脳は、全身の中でも低い温度を保つようになっています。
そのため頭は汗をかきやすい場所。睡眠の深さと発汗量には相関性があり、
ぐっすり熟睡しているときほど、汗をかいています。寝汗をかくのは、
とても自然なこと。質の高い睡眠をとれている証でもあります。
頭皮は、皮脂の多い場所でもあります。
汗をかくとこが当然となると、枕カバーは汗を吸収して放出してくれる素材であることが重要。なかなか蒸発してくれず、朝まで汗でしっとりした状態だと、ニオイの元となり、菌が繁殖して水分の多いところには、ダニの発生も!そうなると、敏感肌でもない方でも、スキンケアが台無しです。
スキンケアのための乳液や美容液も、枕カバーに付着したままだと、顔ダニや雑菌の繁殖率が数倍にも増えるそうです。
また、汚れがたまった枕カバーは、頭皮と髪にとっても大敵。
髪の成長をさまたげ、抜け毛や薄毛の原因ともなります。そして、汗や皮脂などの汚れがたくさん染み込んだまま放置すると、皮脂が酸化してニオイの原因となり、
繊維の中にニオイと汚れが入り込みます。そうなると、もっと大変!!こまめに枕カバーを取り替えて洗うことが大切です。
毎日の汗と皮脂を取り除いてくれる枕カバーが清潔でなかったら。。。。なんだかもっていない話ですよね。
枕カバーなら小さくて、軽いので毎日の洗濯に足すのも手軽。
気持ちよく眠りにつきたいもの。さらっとした肌ざわりの清潔なまくらカバーなら、
気持ちよくスムーズに眠りへと入っていきます。ぐっすりと健康に眠るためにも、
お肌や髪のためにも、枕カバーは毎日替えましょう。
もちろん、ふとんカバーやシーツも同様です。できるだけ、1週間に1回は交換したいものです。洗い替えを数枚用意しておけば、すぐにお洗濯できないときも、清潔を保つ事ができますし、カバーの生地傷みも少なくてすみます。マットレスや敷ふとん本体をスッポリ覆うボックスシーツを掛けて、防汚した上から交換しやすいフラットシーツ、あるいはケットを使うことで、清潔な状態を保つ方法もオススメです。
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